2007年5月15日 (火)

音楽

私の脳内劇場は,音楽がまずあってそれに影響を受けて
私の脳みその中で自動的に開く,映画館のことです。はい。

今回の「センパイとボク」~ボクのせいやないですやん~は
BEGINの「君を見ている」に刺激を受けました。♪悲しみや
苦しみだけじゃ~足りない~だから今償う様に君を見ている♪
このサビの部分が胸にキュンと来ます。BEGINはチョイチョイ
良い歌を歌うので,好きなんですよ。すぐに「涙があふれる」って
フレーズを使っちゃう所も結構好きです。案外苦手意識で聴かな
い人が多いと思いますが,アルバム「BEGINシングル大全集」は
お勧めですよ。お得感がありますから!「君を見ている」はDisc2
の一番最後の曲です。オーラスにふさわしい歌ですよん☆

私はもともと日本語の歌が好きなので,フォークやJーPOPに
やられますね。親方のPCのiTunesにはJ-POPがアホほど入って
いて聴き応えあります。時々,JAZZやクラプトンやBBキングが
入っていたりして驚きます(笑)年齢的には当然なんですけど(
親方は50才です)ゆずやスキマスイッチと一緒に入ってるんで
笑えたりします。音楽の垣根が無い人と暮らしてるな~ってちょ
っと幸せだったりします(笑)私の最近の妄想は親方の溜めた
音楽に影響を受けています。はい。しあわせな生活です。

NO MUSIC NO LIFE!!ですね。音楽のない映像はあり得ません。
私の場合はですけど。そうそう無音のCDって出てるの知ってますか?
映像作品の場合,あるシーンで音楽を無くすのもひとつの手法なん
ですが,私はそんな映画やTVドラマが大好きです。音が無くなるの
は時が止まる瞬間を意図してたりします。

「おとぎ話をきかせて」は5月は無理かもしれません。
今はロボの松ケンに夢中なので,まじめな恋愛もの
が書けません~!にゃふ~!すんまんせん!!

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2007年5月14日 (月)

「センパイとボク」~ボクのせいやないですやん~

脳内劇場が書けてません!数少ないファンの(いるのか?)
方々申し訳ありますぇん!「おとぎ話をきかせて」はもうちょい
お待ちください。今日は前にちょっと書いた松ケン演じる所の
京都弁の小太郎とおかまのガンちゃんの兄弟編で,松田龍平
演じる所の大阪弁バリバリのセンパイ・池澤完吾(27才の京
大大学院生)とのしっちゃかめっちゃか物語は脳内上映されたの
で,書きますね~。初めての人は頑張って付いて来てくださいねー!

さて,松ケン演じる所の小太郎は19才。京大2回生。農学部。
18才から付き合っている舞妓の福めとなかなか会えない毎日。
そこへ農学部のセンパイ・イケさんは何かと小太郎に甘えて来て
大変である。センパイは今日も小太郎の下宿の平屋にやって
来た。「コタ!俺ふられた!!」と松田龍平センパイ。小太郎は
着付師のガンちゃんより,この迷惑なセンパイに弱い。なんで
弱いかと言うとセンパイは小太郎の福めの従兄弟なのだ。

「カン兄ちゃん,甘えたやから小太郎ちゃんが遊んであげてね」
福めからそう言われれば,小太郎としても逃げることは出来ない。

「振られたって。。何時の彼女ですか?」センパイは見た目が
カッコいいので,そこそこモテモテである。でも,何故か毎回
バシーーっと振られる。「センパイ。。また浪速魂で切り込んだ
んちゃいますか?」「ぎく!」「やっぱり~!今度は何言うたん
です?」「いや,電話でな!かーなり良い感じやってん!ほら
この前の同志社の子らとの合コン!!あの時の髪の毛ぇの
長い美人の子や」松田龍平であるイケセンパイは美人には
とんと興味がないのだけど,何故か美人にもてる。

正確に言うと「自分を美人だと意識しまくってる美人」にモテる
のだ。そのせいで結果センパイは振られるのである。何故か
と言うと大和川の産湯に浸かった東大阪の男は女を褒めない
で,笑わせてナンボだと思ってる。そして,関西の美人は褒め
られるのが大好きである。小太郎は嫌な予感がした。。

「センパイ。。あの娘に口が大きいとか言うたでしょ?」「!」
松田イケちゃんセンパイが,ガバッと小太郎の肩を抱き,顔
を寄せて言う。「なんでわかるん!」「あの娘のセンパイの突っ
込み所言うたらあの赤い口紅の可愛い口しか無いでしょ?」

「そうやねん!あの口は印象的やったからな!えろかったよ
な!」小太郎は冷蔵庫から去年の梅酒を出して,グラス2つに
多めに注いで氷をカラカラと入れる。それをセンパイに差し出す。

「で?なんて言うて振られたんです?」「。。。。。子やなぁって」
もともと聞き取りにくい喋りのセンパイである。「なんですて?」
小太郎も底意地悪く,もう1度聞き直すと「そう言えば君!口が
大きなこやったなぁって言うてもうてん!!!」

「そ・それは。。あきませんなぁ。振られて当然ですな」と松ケン
小太郎。「やっぱり~~~?」背中から抱きつかれて少々,
キモイ気分の小太郎であるが。女子に振られたセンパイは
タチが悪いので,敢えてされるがままになってやってる。

「で,センパイ。。まさか研究室でその事言うてないですよね」
「ん?言ったらあかんかった?おもろいやん!口大きいって
言うて振られた男やで?」「。。。。また伝説を作っちゃったん
ですね。。」センパイには色々と華麗な伝説がある。田んぼ
作りで応援の地元の農家のおばちゃんとコメの苗植え対決
をして完敗し。その後,腰痛でコルセット巻いて炊きだし係に
なったとか(爆)おかげでおにぎりは農学部1の腕である(苦笑)

「こうなったのもお前のせいやからな!」「なんでですのん!」
センパイの不当な難癖は今に始まったことではないので,
小太郎もちょっとした余裕がある。が,今日は最終兵器を持ち
出してきた。「あのコンパ。お前がメグちゃんを迎えに行ってる
時に盛り上がってしまったんやぞ!」メグと言うのは福めの本名
である。「そんなんボクのせいやないですやん!」「メグちゃんが
お前と付き合ってなかったら,迎えに行くの俺の役目やったんと
違うかぁ?」な・なんかいつにも増して理不尽な松田イケちゃん
センパイである。そしてガシッと右腕で頭と首をロックされる。

「あ~ら!ごめんなさい~!」とそこへ松尾スズキ扮するガンち
ゃんが玄関から覗きこんでニヤニヤしながら写メを撮ってる!!
「ガンちゃん!その写メ!どこに送るん?!」ガンちゃんニヤリと
笑って「おかま仲間と芸妓さんに一斉送信よぉおお!ほほほほ!」

「うぁーーー!」と松山小太郎が言っても遅かった。すぐに福めから
メールが来る(今日はカン兄と寝てあげてね!)福めは小太郎に
センパイがじゃれると恋に失敗したと言うことがわかっている。
そう,センパイは愛し合っていた年上の彼女のキャリアの為にNY
に行くのを止められなかった過去がある。あれから3年である。

「さぁ!飲みましょう!もうすぐ福めちゃんも来るかもよん」とガン
ちゃん。いや,今日は福めは来ない。福めの初恋の人は何を
隠そうイケちゃんセンパイである。センパイが荒れてる時には
福めは絶対に来ないし,センパイも福めが来るとわかると狸寝
入りをしてごまかすのだ。なんとも微妙な関係である。

センパイと小太郎のいけない写真が先斗町や祇園界隈に出回っ
たのは言うまでもないのである。にゃは~~!

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2007年3月 4日 (日)

「おとぎ話をきかせて」3

インフルエンザもすっかり抜け、元気回復フルスロットル
な私です。はい。脳内劇場書きま〜す!今日は危険です。
ボーイズラブ(ホモもの)がダメな人は読んではいけませ
ん(爆)特に松ケン扮する「雨情哲朗」と袴田吉彦扮する
「七種一哉」の濡れ場後のまったりシーンを展開させます
ので、ご注意ください(激爆)

教授室のソファーに横たわる松ケン扮する哲朗がシャツの
ボタンを開けたままグッタリしている。腰から下には毛布
が掛かっている。「このまま寝ていくか?雨情」袴田吉彦
扮する七種がその横に立ち、白衣を着ようとしている。
哲朗はクスッと笑い七種に両手を伸ばす。慣れた動作で七
種は松山哲朗に口づけをする。軽く。そして手を繋ぐ。

「七種先生は俺より狡いですよね」子供の様な微笑みで話
す哲朗。「君より長くいきてるからと言う訳ではないって
言い草だな。雨情」と七種。すぃっと哲朗の指から手を抜
き白衣を着込む。「君は探求心で極普通に男に抱かれる事
が出来る不思議な男だよ」「男とやるってどんな感じかな
〜って思ったんですよね」離れた指を額に乗せて遠い目で
答える哲朗。「愛について探求しているんじゃないことは
最初から解っていたけどね」腕時計を着ける七種。

毛布を腰に巻き、立ち上がった哲朗は七種を背中から抱く
。「先生は誰にも平等に愛が与えられるなんて思ってない
くせに」抱きつかれた両手を優しく撫でる七種。「わたし
はそんなに寂しい人間でもないからね」そう言った所で、
ガチャッと教授室の扉が開く。助手の笹倉七海(オセロ・
松嶋)が呆然と立ってる。手には教授室の鍵。を落とす。
チャリーンと言う音に驚いた七海は哲朗を睨みながら走り
去って行く。「なんで、笹倉がこの部屋の鍵を持ってるん
だ?」と七種。「宮瀬女史の彼女ですよ。そして俺のナン
バー4です」七種はあり得ないくらい驚きの顔をして、「
え〜〜〜?」と言って固まる。ここからめちゃコミカル。

建物の外・学内の中庭をオセロ・松嶋演じる七海が早足で
歩いている。その後を白衣を左手に持った松山・哲朗が追
いかけてくる。「七海さん!待って!」七海は振り向きも
せずに大声で「信じられへん!宮瀬教授の部屋やで?あり
えへんわ!!」「七海さん!声が大きすぎ!」哲朗はやっ
と七海の左手を捕まえる。が、大きく振りほどかれてしま
う。「あのソファーでやったん?」七海は今度は哲朗の耳
に顔を近づけてる。小声である。「まぁ。。うん」「気持
ち良かった?」大きな目をクルクルさせてる。「あー。ま
だその域には達してないけど?」と哲朗は飄々と言っての
ける。「雨情くんはホモちゃうの?」「研究の為のフィー
ルドワークのひとつかな」「うーわー!いっその事ホモっ
って言って欲しかったわー!」七海は茶色いストレートな
髪を両手で掻きむしっている。「あのソファーでめちゃ気
持ちよかった私はこれでレズ決定やぁあ!」ミニスカート
なのに足を広げてオーバーにしゃがみ込む七海。その横で
一緒にちょこんとしゃがんだ哲朗が七海の顔を覗きこんで
ニコッと笑う。「レズな七海さんとお茶したいんだけど」

★★ぐふふ。どんどん倒錯していきます〜。哲朗の後2人
の彼女達も飛び道具なキャスティングしてますので、
楽しみに待っていてくださいね♪

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2007年3月 2日 (金)

脳内劇場裏話

私が書く「脳内劇場」は私の全くのオリジナル作品です。

私は4才くらいから、空を見たり竹林を見たりして(嵯峨

野育ちです)お話を考えてる子でした。ですから、私の

脳内ではいつも絶え間なく音楽が鳴り、映像が立ち動い

ていました。その内にそれを漫画で描くようになり、形に

して遊んでいました。ですから、30才で離婚を経験した

時と33才で兄を亡くした時に私の脳内から、音楽も映像

も感じられなくなった時はショックでした。はい。

今の婚約者・親方に(私が勝手につけたHNです)出逢っ

てから、又、モノが描きたくなってシナリオ・センターに通

う様になったのです。でも、その時には精神的に無理を

し過ぎてて、根をつめて書くと倒れる様になってました。

3年勉強した所で、体力と想像力が尽きてしまったので

す。。。ところが!去年の12月に親方からプロポーズさ

た途端にムクムクと脳内で劇場が開いたのです。

倒れてから3年が経ってました。そして、シナリオでもな

く、あらすじでもなく物語としても不完全だけど、人の脳

内を刺激すると言う方法で文を書くことを思いついたの

です。だから、わたしの脳の中で上映されてる映像を

そのまま文に起こしてるので、まるで映画を観てる感じ

を伝えられることに気づき、楽しくなってきたのです。

まだまだ、不完全で幼い文章ですが、「おとぎ話をきか

せて」は、完成させたいのでよろしくお願いします♪

そして、秋には親方に協力してもらって「脳内劇場」の

サイトを立ち上げるので、待っててくださいね(はぁと

もちろん、松山ケンイチくんとの出逢いとそのファン

友の刺激もあって楽しく書いているので幸せです。

これからも、沢山の色々な松ケン扮する役を書いて

いきますので!よろしくです!

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2007年2月28日 (水)

「おとぎ話をきかせて」2

脳内劇場と言うのは、音楽や見たモノに刺激を受けて私の
脳内で上映される映画のことです(まぁ、妄想とも言います
ね)ここのところ、インフルエンザで雑誌情報をアップさせ
る以外は寝込んでいたもので、お話も進んでいなかったので
すが。Coccoの「晴れすぎた空」を聴いて、「おとぎ話をき
かせて」のワンシーンが出てきたので書きますね。

キャストはあくまで、私のイメージしたキャストなので嫌い
な俳優さんが出てきても我慢してください。苦情は一切受け
つけません(笑)あくまで私の脳内で起こってる事なので。

☆松ケンは「雨情哲朗」と言う診療内科のある国立大の医大
生である。哲朗には3人の女の恋人と(一人はプラトニック
)肉体関係のある助教授・七種一哉(袴田吉彦)がいて、同
居しているのが、幼馴染みのゲイの夏彦(忍成修吾)である
。夏彦は哲朗の世話をあれこれ焼くのが好きで、哲朗が性同
一生障害・ジェンダーの確立や苦悩に興味を抱いたのが、夏
彦との出逢いであった。「オカマ!」と苛められる夏彦を庇
って生きてきた哲朗は、夏彦の優しさに甘えるのが好きだ。

「この香水。。コマキちゃんね。哲朗ったらまた「猫またぎ
」に連れ込まれたの?」と忍成くん演じる夏彦がちょっと、
とがめる様に哲朗の上着にファブリーズをかけている。「
今日は夏彦がバーカウンターにいなかったら大変だったんだ
ぞ」と松ケン扮する哲朗。この2人に肉体関係も恋愛感情も
皆無である。あるのは「友情」と「甘え合い」である。

「今日はパティシエの遠藤さんとデートだったのよ」と夏彦
が言う。「その割には帰りが早いじゃないか」と哲朗。
「まだ、お付き合いしたてだし。。プラトニックってヤツ?
ほら!哲朗の3股のナンバー3の菜摘ちゃんと同じ?」と夏
彦は哲朗に左目でウィンクする。「3股って言うな!」哲朗
はキッチンでお茶漬けを作ろうとご飯をもってる。気付いた
夏彦は茶碗をとりあげ、代わりに作ってやろうとする。
「たらこしか無いわよ?」「うん。たらこでいいよ」

松ケン扮する哲朗は夏彦を眺めながら、「今日、ヒトミさん
とキスした」夏彦はおどろいて冷蔵庫から顔をあげる。「
あんた・・・鬼だわね!やっと女になった人にいきなりそれ
ってどうなのよ!」「コマキさんには嫉妬されたけど。。あ
!冷たい緑茶がいいな!」テーブルに出されたお茶漬けはま
るで料亭に出してもおかしくない様に盛りつけてある。
「ヒトミさんが今、ナンバー1だから」と哲朗はお茶漬けに
手を伸ばして言う。「てっちゃん・・絶対あなた病んでるっ
って!心に傷を持つ人にしか惹かれないなんて、おかしいわ
よ?」「俺が精神的に健康な男子だったら夏彦と暮らしてな
いよ?」テーブルに向かい合って目を合わせずに会話する哲
郎と夏彦。氷の入ったガラスの急須をカラカラゆする夏彦。

☆「待った?」日傘をたたみながらオープンカフェ「ルエル
」のテーブルに腰かける哲朗に静かな笑みを送るヒトミ(
宮沢りえが黒いロングのウィッグをしている)「昨日はすい
ませんでした。コマキさんがくっついて来ちゃって。。」
ちょっと困った表情のヒトミ。「哲朗くん。。実はね。。」
そこにひょいと阿部サダヲ扮するオカマのコマキが登場。
「昨日、ヒトミさんちにお泊まりして女の友情を結んだコマ
キでーす!」哲朗、テーブルから転けそうになりながら、
「え!ヒトミさんとコマキさんが友達?」と言って吹き出す
。「なんで、笑うのよ!」とサダヲコマキ(ちなみにコマキ
は金髪おかっぱのウィッグをしてる)「わたし、アイスラテ
にするわ。コマキちゃんは?座らないの?」嬉しそうにして
いるヒトミに毒気を抜かれて、コマキもテーブルに着く。
「今日は3人でデートってことになっちゃったの。ゴメンな
さいね。哲朗さん」ヒトミが白くてしなやかな手を合わせる
。断ることが出来ない哲朗はニヤニヤ笑うコマキと目が合っ
てトホホとなる。

★★
こっそりリンク先を増やしてます(笑)
「松ケンフリーク」さん。松ケン情報系の最大手さん。
松ケンへの愛とファンへの愛のお裾分け度満点の記事
に助けられてるファンは数しれず!!お世話になります!

「松山絢爛」現役女子高生のあいさんのブログです。
松ケン愛と愛ゆえのツッコミが抜群の文章力です。本当は
26才のOLなんじゃないかと思わされる大人っぽさです。
眼鏡男子萌え仲間です(笑)これからもよろしくです!

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2007年2月 7日 (水)

「おとぎ話をきかせて」

ここのところ、RADを休んでCoccoを聞いてる私ですが。
松山くんお気に入りのアルバムです。その中の「寓話」で
脳内劇場で新しい1本が上映中なので、その中の1エピソ
ードを公開しますね。松ケンは白衣を着て某国立大学の院
の研究室に出入りしている学生です。併設されてる病院の
研究室だけど、そこはクリニックらしく。待合い室の様な
所に美しい女性がiPodで音楽を聴きながら、今まさに鍵盤
を叩いているかの様に両手の指をヒラヒラさせている。

じっと眺めている松ケン。白衣の名札には「雨情」と書か
れている。女性の動きが不意に止まる。ずっとつぶってい
た目を開け、息をつく。そして、松ケン扮する雨情哲郎は
やおら声をかける。「加々見さん、今日はグールドですか
?」女性は宮沢りえ(長い黒髪のウィッグ着用。パッと見
では彼女に見えないメイク)「一実でいいわ。ヒトミで」
振り返って笑顔で答える。ヒトミは哲朗をマジマジと見て
「私、高校の頃。学ラン着てこれを弾いてたのよ」そう、
宮沢りえ扮するヒトミは昔、男だったのだ。

「すね毛も腕毛も胸毛もあったのにグールドのバッハ」
ヒトミの白い細い腕にかつて自分と同じ濃い毛が生えてい
たとは想像も出来ない哲朗。「僕がここの生徒じゃなかっ
たら想像も出来ないな」と言いながらヒトミの横に座って
そっとキスをする。ヒトミも答える。「どんな感じがする
?」哲朗は自分でしておきながら赤くなっている。「グー
ルドは指を守るために握手しなかったそうですね」

「エゴイストなのよ」とヒトミ。「エゴイストは嫌いです
か?」哲朗は立ち上がってヒトミの手を取る。「自分がエ
ゴイストだから惹かれるのかもしれないわ」立ち上がると
哲朗に両手を差し出して「ハグして!」哲朗は躊躇なく、
ヒトミとHugをする。ヒトミの胸のふくらみを感じ、そっ
と体を離す。「作らなくても、ホルモン治療でふくらむの
ね。雨情くんは巨乳の方が好み?」「いえ、そこそこでい
いいですね」本当は哲朗は大きい方が好きなのをヒトミに
ばれてるのを哲朗は知っていて敢えて嘘をついた。

「嘘をつくの嫌いじゃなかった?」「嫌いです」もう1度
キスをする。「今度は最後までさせてくれる?」とヒトミ
が言うと「受けて立ちましょう・・でも」「でも?何?」
「若造なんであんまり技がないんですが、それでもよけれ
ば!」ヒトミは爆笑する。「私、下は作ってからまだ試し
てないのよ」「はぁ」「だから、あまり激しいのは無しの
方向で」「わかりました」とそこへ白衣を着た女性徒がヒ
トミを呼びに来る。「じゃあ。蘭ウェイで待ってます」

突っ立ている哲朗の背後から、阿部サダヲ扮するゲイのコ
マキちゃんが太い声で「蘭ウェイってあのピアノバー?」
「コ・コマキさん!」うろたえる哲朗な松ケン。「あの子
とアタシにどんだけの違いがあるわけ?」可愛く怒ってる
コマキちゃん。「随分ちがうじゃないですか!!」と言っ
て白衣の下のTシャツをキューっと締め上げられる哲朗。

「今日は先にウチの店に来るのよ!来ないとあんたが実は
女好きのヤリ○ンだってバラすからね!!!」目をぐりん
とさせるサダヲ・コマキ。「わかりましたよ!」と哲朗が
言うとにっこりして、哲朗の髪やTシャツを直して。「
アタシはここではHugなんてしないわよ!」と言って薬の
入った袋を右手でつまんで歩いていく。

置いて行かれた哲朗。「コマキさんはホントに言いふらす
よな〜。まずいなぁ」。。。と少し考えて「泣いてるヒト
ミさんも見たいから。。いいか!」白衣のポケットに両手
を突っ込んで猫背で歩いて行く哲朗。ここで「寓話」が流
れます。むふふ。

脳内劇場は私を長く知ってる人達に「ちゃんとシナリオに
せい!」と言われてしまうのですが。「ちゃんとしたお金
の取れる作品」にすると「盗まれる」そうです。まぁ、今
の所はこんなユルユルな脳内劇場で許してください。

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